今日は専門科目ヴァイオリンとピアノの授業参観でした。どちらもスコブル専門的な楽器であり、これを集団教育として取り入れること自体、よほど専門性に長けた子ども達でも難しいところも多くあるのに、全員が自分で考えながら先生の指示に従い、一生懸命真剣に励む姿はそうそうどこにでもある風景ではありません。それを成す一番の秘訣は、先ずはみかのはらの躾にあると思っています。専門の先生に会い、本物の音を聴き姿勢を正して素直にその魅力を感じとる力です。第2には憧れる気持ち。自分も専門の先生のように演奏したいと思う気持ちを抱き努力する力。物事に対する真撃な気持ちをもって未だ未知の世界を知ろうとする探求心。まだ幼くても良いものを肌で感じとる力。人間の奥深い魂が目覚め、人間本来の姿を垣間見るようなそんな神秘的な気分にもさせられるほど子ども達は熱心です。 もっと写真をご覧になるには、
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