今日は幼稚園の終業式でした。毎学期毎に皆勤賞・精勤賞・がんばったで賞が子ども達に渡されます。精勤賞とがんばったで賞は各クラスで担任の先生から1人ひとり手渡されますが、皆勤賞は終業式の会場で園長先生から該当する子に手渡されます。全園児の前で名前を呼ばれ園長先生から渡されるとあって、受け取る子ども達は一様に緊張感と受け取った後の喜びが大きく、どの子も誇らし気でした。前に出てもらえなかった子は皆それを見て、羨ましさと残念さが入り混じった表情でした。園長先生からは「今皆勤賞をもらった人は、それはそれで大変立派な事であること。次は他の人達ももらえるよう努力してください。でも本当はもらうことよりもらえるように努力したことが尊いということや、やむを得ずもらえないこともあるけど、各々その時々に人のことを思う心がもっと大切です。本当に賢い人とは、人の心の内が解る人です。」と話を聞いて、皆真剣に聴き入っていました。冬休み、多くの人やパパママとも楽しく過ごすけれど、その時も素直で優しい心を忘れずに過ごしてください。 もっと写真をご覧になるには、
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