今日は年中りす組の初めてのお茶のおけいこがありました。正課保育の中で専門科目として、裏千家　髙岡宗行先生に夏の「祖父母ご招待会」に向け呈茶の練習をしてゆきます。恒例になっている「お茶会」ですが、バイオリンやピアノなどと一緒で、一人ひとりがしっかりおじいちゃんやおばあちゃんに「おもてなし」ができるように今から準備をします。今日は第1回目として、先ずは自分でもお菓子を食べてお茶の味を楽しみました。初めてのお抹茶で多少困惑気味の子どももいましたが、皆「おいしかった」と笑顔で楽しむことができました。今日のお菓子は口溶けの良いチョコレートでした。これから毎回色々なお菓子を味わい、お茶をいただいて作法に慣れていきます。日頃あまり使わない「お先にいただきます」「御点前頂戴します」など使い慣れない言葉を使いながら、他人への思いやりについて学びました。またお辞儀の仕方についても、心を込めて相手に自分の気持ちを伝える手段として言葉と共にお辞儀をすること、形式ではなく、お辞儀は頭を下げた後の起こす時も大切であることもしっかり体に入れました。 もっと写真をご覧になるには、
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