今日は専門科目「絵画」の授業がありました。参観でしたので保護者様も熱心に西川先生の話を聞きました。そして実際子どもが、その注意点や先生の話をどのように理解して聞き入れるのかを興味深げに聞いておられる姿が印象的です。さすが、やはり“生”の授業は臨場感満点です。すぐその場で子どもの反応が返ってきます。その反応を先生がその場で受け取って次の課題へと昇華してゆくことができます。この過程を目の前で確認しながら、子どもがどう変わっていったり、自分の発想を加えていくのかがわかります。教える側と学ぶ側を同時に見ることによりまるで話をしているようにそこにコミュニケーションが生じています。このような創造性を伴う授業の場合、教える側の一言によってひとり1人が違った反応をし、各々が自分の発想によって新しい進展を果たしてくれます。子どもが自分の考えを先生のヒントによって更に別の世界へ展開してゆきます。そこには自己肯定感が生まれます。このようなサイクルが自分の考え方を持てる基礎となるのだと思います。 もっと写真をご覧になるには、
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