今週は参観週間で担任の先生の設定保育から各専門科目の授業まで保護者の皆様には時間割に合わせて全部をご覧いただきました。各々の科目で子ども達が様々な反応を見せてくれます。保護者様の中には子どもの苦手な場面を目撃すると一気にスイッチオン状態でどうすれば良いのか心配顔で焦ってしまわれるようです。でも、一時的なこのような状態だけを見て全てを否定するのはとても不安が大きくなります。子どもの成長は山あり谷ありで親はその都度一喜一憂するのですが、大切なことは子どものこれまでのことを一つ一つ思い起こし今の状態はその頃に比べてどうなのか、そして今何をどうすればどのようにこの子は進歩できるだろうか？と親の関わり方も考えて暫く様子を見る。その上で突破口を見つけてステップアップする。という段階を踏んでいただきたいと思います。子どもが停滞している時の親の一言や一緒に考える姿勢は子どもに大きな自信をもたらす一番の栄養剤です。心配をより深く難しい問題として捉えるのではなく、二人三脚で解決策を探して欲しいです。 もっと写真をご覧になるには、
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