今日も小春日和で、子ども達には絶好のお外遊び日和です。 柔らかな日差しの下、思い思いに遊びに興じていました。 お部屋では絵画の冬耳先生と作品展のエイを作ったり、海の中の色合いを考えたり、みんな一生懸命作品作りをしていました。 海の中では色々な物が浮遊していたり、陸と同じように色々な植物があったり、色々な魚が泳いでいます。 海の中と一口で言っても、小さな泡があったり、潮の流れによって色々な生き物や植物が流れていたりします。 また海の浅い所と深い所とでは、海の色が違います。 ですから、水色一色ではなく、濃淡をつけたり模様をつけたりしなくてはなりません。 水の中は太陽の光を受けて、地上で考えているよりずっとカラフルなのです。 だから色合いも大変複雑で、光や物が混ざり合って色合いを出していることにも気付かせながら、子ども達には図鑑を見せたり、実際に水族館で見て来た時の水槽の中を思い出させたりして指導をしています。 1人1人の個性が混ざり合って、独特の海の色や海の中の環境ができます。 どんな海になるか楽しみです。