今日は絵画制作の授業がありました。子ども達は絵を描くのが大好きです。ただ自分の好きな物を好きなように描くのも、楽しく絵を描き創造性を養う大切な要素ではありますが、当園では専門の先生をお招きして、水曜日の午前中は年少から年長まで絵画制作の日に当てている為、専門的な立場から多くのテクニックや絵の描き方、物の見方と表現の仕方を段階的に各学年別に教えていただけるので、子ども達の絵は格段に進歩し、上手になっていると思います。今日は、年少は「タコ」、年中は「花火」、年長は「オシドリ」を描いていました。「タコ」は海の中で体をゆらゆら足をくねらせている様子を、先生の描いた絵を見て模倣していました。タコの頭を丸く描き、体の向きと足の動きを考え、足をクネクネと描きました。年中の「花火」は、地面を画用紙の下の方に描くことにより空の高さを強調して、空に大きな花火が上がっている様子を描きました。年長の「オシドリ」では、池に浮かんでいるオシドリの周りの水の波が揺れる様を、波の色の濃淡で表しました。どの絵も本当に情景がよく表われ、子ども達も我ながら感心した様子で満足気です。 もっと写真をご覧になるには、
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