夏の日光が肌に突き刺さるような強さで照りつけました。子ども達はとにかく水に触れることが嬉しく、手で水の感触を確かめながら笑顔で過ごしていました。年少さんからはバイオリンやピアノの授業を涼しいお部屋で頑張りました。1・2才児と3才児からとでは、こうした時にその違いが出ています。乳児と幼児の違いです。2才児ではある程度3才児と同じような子も見受けられますが、各々の脳の発達の違いが目的や楽しみ方の違いに現れます。3才児になると、他人を意識したり人と共同で物事を構築する喜びが一段と意識されます。そしてより深く詳しく物事に関わるようになります。ですから横で1・2才児が水遊びに興じていても、目的を設定し仲間と一緒にそれに向かって頑張れます。また、目標が達成されたり自分が成すべき事柄がはっきり自覚できると、その喜びが満足感となります。こんな小さな子どもでも、ほんの数か月の違いでずい分幸福感や達成感に違いが出てくるのです。この時期の重要なポイントです。 もっと写真をご覧になるには、
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